TOP >> 匠の技

匠の技

ディアローズの高級感には訳があります。
4つの工場を経由して完成します、
それぞれ職人の魂がこもった作品です。

製作工程 (ディアローズはキャスト製法)

ゴム型に蝋(WAX)を流し込み、デザインのもととなる形を成形。

イメージ1

型をとったWAXを鋳造機(遠心分離機)にセットし、地金を流し込んでディアローズのベースを作ります(いわゆるキャスト上がり)

イメージ2

ここからが職人の手作業です!型から出したベース(キャスト上がり)を一本一本ヤスリで丁寧にならします。

イメージ3 イメージ4

キャスト上がりは表面が凸凹なので、表面を平らにする作業を行います。(板バフ)

イメージ5

先ほどのバフから布バフと呼ばれるものに交換し、研磨剤をつけ表面を光らせる作業を行います。

イメージ6

こちらが磨き終わったディアローズです。

イメージ7

超音波洗浄機で研磨剤を落とします。

イメージ8

これは手作業でなければできません。

イメージ9

綺麗なものを作るために汚れる機材たち。(味があります)

イメージ10

ダイヤモンドを止めるための「座」にリューター(歯医者さんが使うウィーンてやつ)でひとつひとつ穴を開けます。

イメージ11

ナナコで1つ1つ丁寧にダイヤモンドを留めます。ひとつひとつ確認しながらの手作業なので、ダイヤが外れることはありません。

イメージ12 イメージ13 イメージ14

このあと文字彫りを行い、ロジウムメッキ加工をし、ネオジウムマグネットを取り付け、製品完成です。

イメージ15
このページのTOPへ